ではまずコンピュータミュージックを始める際にDTMという言葉をよく聞くと思いますが、初めての方にとっては「何それっ?高速道路の出入り口にあるやつ?(それETCッ!!)」ってな感じですよね・・・。
そこでDTMの意味に関してですが、これは「デスクトップミュージック」という意味で、スタジオと違い机の上だけで作業して音楽制作できるという事から略してDTMと言われています。要するにDTMと言われたらコンピュータミュージックと言うことですね。
でもそれはハードのシーケンサーやレコーダーなどを使用していた時の名称で、今はDAW環境などが正式な名称になっていると聞きます。それでも今だにDTMと言う言葉はよく耳にしますし、どちらもOKという事です。
ちなみにDAWとは「デジタルオーディオワークステーションソフト」と言う意味で、後々解説しますがMIDIとオーディオを両方扱えるソフトで、これが今DTMを行ううえで主要な機材となってきます。
といった感じですね。